2026年8月11日(火・祝)19:00〜20:00 オンライン(Zoom)
三郷市議会議員 鈴木優作(創政MISATO)
この1年、私はこの問いを立てて動いてきました。
入ってくるお金だけでは、毎年の固定費をまかなえない。
1億円を1万円に縮めた数字です。
市民サービスは、行政組織のパフォーマンスで決まる。
一つひとつの「やります」ではなく、それを実現する組織の力そのものに取り組む。
保育園も、道路も、バスも、そこから先の話です。
粗探しではなく、「こうすれば、もっとできる」を一緒に見つける。
それが、行政のパフォーマンスを高めることにつながります。
ルールを変えずに、できることを増やす。
曖昧なままだと、現場は動けません。
8月4日 兵庫県 川西市 / 8月5日 大阪府 枚方市
条件は三郷のほうが恵まれています。それでも、固定費の重さは三郷のほうが重い。
でも、印象に残ったのは制度ではありませんでした。
令和4年 が、ピークでした(142,758人)
出典: 三郷市 住民基本台帳(各年4月1日)。内訳もこちらに公開しています。
高齢者1人を支える、働く世代の人数です。
働く世代は 86,239人 → 67,118人(−22.2%)。出典: 三郷市版人口ビジョン(令和7年見直し)
働いている人を責める話ではありません。人が足りないなかで回していただいています。
出ていくお金の増え方に、入ってくるお金が追いつきません。
令和12年度まで。出典: 三郷市の中期財政見通し
一人あたりが生み出せる価値を、どう上げるか。
市役所が1,000人の組織なら、
議員の職責は、その経営が機能しているかを、外から点検することです。
617.5億円の予算と数千件の契約を、24人の目だけで追うのは、もともと無理があります。
AIは判断しません。「ここを見たほうがいい」と示すだけです。
議会のパフォーマンスを上げることが、予算を減らすことにつながる。
行政に効率化を求めるなら、まず議会が、自分のやり方を変える。
合意形成ができないときは、たいてい誰かの自由と誰かの自由がぶつかっています。条文はそれをほどく手がかりです。
議員の仕事も、目標を定量化してオープンにしたい。
1年目は「思い立ったらやる」で動きました。ダメだと言われたこともたくさんあります。
だからこそ2年目は、その反応を検証する年にします。
人間と同等以上に、幅広く考えられる人工知能のことです。
いつ来るかは、誰にも分かりません。だから、いまから準備します。
職員800人 × 1人あたり年10,000枚 × 1枚5円。
三郷市の実測ではなく、前提を置いた試算です。
4割減らして、システム費用500万円を引いた残り。
10年で1億1,000万円。市民1人あたり776円です。
エアコンもカメラも大事です。でもそれは、一度きりの買い物です。
手続きをオンラインにすると、また紙が減る。減った分が、次の投資の原資になります。
の働く時間が生まれます(年19,200時間)。
⚠️ 現金は浮きません。人が別の仕事に回せる、という意味です。
1日15分 × 240日 × 800人 × 40%
三郷市で、特定保健指導を終えた人の割合です(県内市町村平均 18.9%)。
健診で「気をつけてください」と分かった人に、その後が届いていません。
届けるのは、人の仕事です。機械にはできません。
出典: 令和4年度 法定報告。平成30年度13.5% から下がり続けています。
補助金を減らすなら、代わりに何をするのか。
そこまで言わないと、ただの引き算です。
福祉・医療・教育など、生活を支えるものは別です。すべての補助金をやめる話ではありません。
お金ではありませんでした。——行政の外側でやってきた実感です。
青森大学 佐藤淳 教授(2026年7月31日・議員研修)
得意な人が進める。苦手な人は止めない。それで、議会全体の質が上がる。
会派をなくす、という話ではありません。会派には会派の良さがあります。
新人の1年目、先輩議員に議会のやり方を教わり、執行部との間を取り持っていただきました。会派がなければ、その学びはありませんでした。
大きな話に聞こえるかもしれませんが、いまはまだ、他の会派の議員おひとりに話をした、それだけの段階です。
会則の草案は書きました。特別な権限は要りません。条例も要りません。各会派から1人ずつ集まって、話す。それだけです。
私が一人で決められることではありません。だからこそ、市民のみなさんの前でお話ししました。
理由が、3つあります。
私は、どの候補も応援しません。市議は市長をチェックする立場だからです。
今から誰かの応援に回れば、その人が市長になったとき、私のチェックは甘くなる。
ただし、私が主催すると中立に見えません。だから、有志のみなさんと一緒に。
20年ぶりの市長選です。判断の材料を、平等に並べたい。
その一つとして、公開討論会の開催を検討しています。
まだ検討の段階です。開催を約束するものではありません。
当日は2時間半、たくさんのご質問をいただきました。ありがとうございました。
その場でお答えできなかったことは、確かめてこのサイトに追記します。
市政報告会は、来年も8月11日に。
「月1回」と約束して、5回で止めてしまいました。場所と時間帯で集まる人が変わってしまうためです。
これからは、お一人でも、数人でも、声をかけていただいたらその都度ひらきます。