Principles
3つの原則
01
基準は「内容の型」で切る
誰が言ったかで変えない。相手の立場や賛否で対応を変えると、そこから崩れる。
02
返信しないことは、軽視ではない
読んでいないという意味でもない。返さないと決めた理由が、ここに書いてあるという状態にしておく。
03
返せないものには、返せる場所を示す
行き止まりを作らない。私が答えないことと、どこにも届かないことは違う。
返信しないものを、
4つに分けています。
4つに分けています。
Not Replying — 1
場所が違うもの
個別の要望・苦情
SNSで受けると窓口が二重になり、市の記録にも残りません。私が受けた分だけ早く進む状態は、公平ではありません。→ 市の担当課へ。道路の異状は国土交通省のLINE通報(#9910)から送れます。
個人情報を含む私的なご相談
公開の場で扱うと、書いた方が不利益を負います。→ 個別の窓口へ。
手続きの可否や金額の判断
決めるのは市であって私ではありません。私が答えると、誤った期待を生みます。→ 市の担当課へ。
Not Replying — 2
まだ答えられないもの
事実確認が済んでいない件
急いで答えると、あとから訂正が要ります。訂正は、最初の発言より届きません。
災害や事故の対応が続いている最中の、行政への論評
対応している最中の相手を評価しても、状況は良くなりません。検証は収束してから行います。
審議中の議案への賛否
賛否は議場で述べ、討論として記録に残します。SNSで先に言う筋のものではありません。
Not Replying — 3
立場上、答えないもの
他の議員・候補者・政党への評価
市議は市長をチェックする立場です。特定の人を持ち上げも、下げもしません。
私が当事者だった事案への評価
制度の説明はしますが、個別の事案は論評しません。
賛否だけを迫るもの
賛否は、理由とセットでなければ意味がありません。文字数の足りない場所では答えません。
Not Replying — 4
やりとりが成立しないもの
人格攻撃・差別的表現・誹謗中傷
返信しません。反論もしません。内容によっては非表示・通報します。
同じ主張の繰り返し
一度お答えしたら、以後は返しません。必要なら過去の返信をお示しします。
出典のない断定的な事実主張
個別には返しません。訂正が必要な水準なら、独立した投稿で事実を示します。
勝ち負けを目的としたやりとり
降ります。議論に勝っても、市政は1ミリも動きません。
Replying
返信するもの
優先順位の高い順に。
01
私の発信の誤りのご指摘
最優先です。速やかに訂正します。
02
一次情報の場所のお尋ね
市の該当ページ、気象庁など、リンクをお示しします。
03
手続きの入口のお尋ね
担当課の名称と市の公式ページをお示しします。可否の判断はしません。
04
私の言葉が足りなかった点の補足
書き落としがあれば補います。
応援や感謝のお言葉には、返さないこともあります。ありがたく読んでいます。
Corrections
まちがえたときの直し方
元の投稿は消しません
消すと、何が誤っていたかが残りません。
誤っていた内容を明記します
追記、または独立した投稿で訂正します。何が違っていたのかを書きます。
最初の発信と同じか、それ以上に目立つ形で出します
小さく直しても、届きません。
例外
個人が特定される情報が写り込んでいた場合は、速やかに消します。
Operation
運用の決めごと
返す時間帯
平日の日中を基本とします。深夜・早朝には返しません。
判断の期限
見てから24時間以内に、返す・返さないを決めます。先送りにしません。
返さないと決めたもの
そのまま置きます。言い訳の投稿はしません。
非表示・ブロック
誹謗中傷・差別的表現・繰り返しの妨害に限ります。意見が違うことを理由にはしません。
Election Period
選挙期間中の特則
告示日から投開票日までは、公職選挙法の制約が加わります。
応じないもの
投票を依頼する内容、他候補への評価には一切応じません。
期間中の既定
「返信しない」を既定とし、返すのは事実の訂正と一次情報の案内に限ります。
迷ったとき
返しません。期間中の1件の返信が、争点を歪めうるためです。
三郷市長選挙は2026年11月1日投開票(告示10月25日)。告示前から、慎重な運用に切り替えます。
Limits & Revision
限界と、改定について
すべてを型に当てはめられるわけではありません
迷ったものは「返さない」に倒します。
冷たいと受け取られることがあります
それは引き受けます。
第1版
2026年8月15日 制定
改定の考え方
運用して不都合が出たときに見直します。基準を緩める方向の改定は、理由を明記します。
Related
あわせて読む
著作権・肖像権という共通の物差し。
災害のさなか、発信をどう抑えるか。
住民の方から情報をお預かりするときの運用。
個別の解決は担当部の仕事、という考え方。
作成:鈴木優作(三郷市議会議員/創政MISATO)
返さないと決めた理由が、ここに書いてある状態に。
返さないと決めた理由が、ここに書いてある状態に。