令和8年度 当初予算
896.2億円

これは、誰のための予算か。

一般会計 617.5億円 + 特別会計 278.7億円。
款別ではなく、「世代」というレンズで組み替えてみました。

※ 当初予算ベース(6月補正は含みません)。世代区分は鈴木優作による独自の組み替えであり、市の公式区分ではありません。

Area View

面積で、見てください。

896.2億円を「単純区分」で4つに分けると、こうなります。面積が、そのまま金額です。

右下の赤い線が「現役世代への直接支出」です。

見えますか? この赤い線が、現役世代への直接支出 約6億円=全体の0.7%。 勤労者支援・就労支援など、現役世代「のため」と明確に言える予算は、ほぼこの線一本分しかありません。

By Generation

4つに分けた、その中身。

未来世代(子育て・教育)
約192億円

全体の 21%

児童福祉129.4億円、教育費62.4億円。保育・学校・こども政策への投資。

先輩世代(介護・医療など)
約187億円

全体の 21%

介護保険122.1億円、後期高齢者医療など。高齢期の安心を支える費用。

現役世代(直接支出)
約6億円

全体の 0.7%

勤労者・就労支援など、現役世代を直接の対象とする予算。最大の納税者でありながら、直接戻る額は最小。

全世代共通
約511億円

全体の 57%

道路、防災、ごみ処理、行政運営など。どの世代も等しく使う、まちの土台。

Two Lenses

「実勢」で見ると、
先輩世代は31%に広がる。

国民健康保険や生活保護は「全世代向け」に分類されます。しかし実際に使っているのは誰か——実態を反映すると、配分は変わります。

単純区分 制度のたてつけ通り

実勢ベース 実際に使っている人で再配分

未来世代 先輩世代 現役世代 0.7% 全世代共通

なぜ 187億円 → 約280億円 に広がるのか

  • 国民健康保険:被保険者の4割超が前期高齢者(65〜74歳)
  • 生活保護:受給世帯の半数超が高齢者世帯
  • この実態分を先輩世代に振り直すと、約187億円 → 約280億円(31%)

Per Person

一人あたりにすると、
桁が2つ違う。

それぞれの世代の人口で割ると、年間一人あたりはこうなります。

未来世代子ども一人あたり

約90万円/年

先輩世代実勢ベース・一人あたり

約78万円/年

現役世代直接支出・一人あたり

約0.7万円/年

グラフにすると、ほぼ見えません。これが「桁が2つ違う」ということです。

90万 vs 0.7万

最大の納税者である現役世代だけ、桁が2つ違います。
——でも、この数字の続きを読んでください。ここからが本題です。

The Point

この数字は、告発ではない。

STEP 1
事実

現役世代への直接予算は、0.7%

感情ではなく、予算書から導いた数字です。まず、この事実を直視するところから始めます。

STEP 2
対立の否定

これは、世代の奪い合いではない

未来世代への投資も、先輩世代の安心も、どちらも守るべきものです。「高齢者向けを減らして現役に回せ」という話では、まったくありません。

STEP 3
覚悟

だから、こう言い切ります

0.7%という数字を見た上で、それでも——

現役世代に、予算は
割り振らなくていい。
だけど、チャレンジを止めない街
であってほしい。
— 鈴木優作(三郷市議会議員・1992年生まれ)
STEP 4
ビジョン

現役世代の誇りが、全世代を支える

現役世代に必要なのはお金の再分配ではなく、「この街は変えられる」と思える実感です。挑戦する現役世代が誇りを持って働き、暮らせる街。その活力こそが、結果として子どもたちの未来も、先輩世代の安心も支え続けます。

Methodology

数字の出どころと精度

確定値(予算書由来)

  • 一般会計 617.5億円・特別会計 278.7億円(令和8年度当初予算)
  • 教育費 62.4億円、児童福祉費 129.4億円、介護保険特別会計 122.1億円 など款・会計レベルの数値

推計値

  • 「実勢ベース」の再配分(国保・生活保護の高齢者利用分)は公表統計に基づく概算
  • 一人あたりの計算に用いた世代別人口は概算

前提

  • 令和8年度当初予算ベースです(6月補正予算は含みません)
  • 世代区分は鈴木優作による独自の組み替えであり、三郷市の公式区分ではありません
  • 予算書(一次資料)の確認により、今後数値を更新する場合があります

この街は、変えられる。

数字の見方ひとつで、まちの姿は違って見えます。
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