三郷市を流れる川と空
Vision for Misato

最も都心に近い、
豊かな自然都市。

鈴木優作が描く、三郷市の未来

未来の三郷市では

みなさんの暮らす徒歩10分圏内に、自然が豊かな公園があり。

昼は子どもが走り回り、夜はキャンプもできる。

公園の総量は減らさず、むしろ増やしていく。

ウォーカブルな都市計画をすすめる。

人口はいずれ減る。
税収も増えない。

それでも「まだ何とかなる」と言い続けるのは、無責任だと思う。

だから、つくる話と同じだけ、やめる話もします。

Morning

朝、家を出る。

駅から離れているから不便。その当たり前を、終わらせたい。

移動の足を、一路線ずつ確保する

  • 自動運転バスは、すでに全国の自治体で実証が始まっています。三郷市も、まず一路線から。思いつきで走らせる話ではなく、地域公共交通計画に位置づけて動かします。計画に載っていない事業は、国の補助にも法定協議会の議論にも乗りません。
  • 三郷中央を起点に実証運行を始める。いきなり全域ではなく、成果を見ながら広げていく。
  • 路線を決めるのは、民間のバス事業者です。市ができるのは、実証の場と費用の一部を用意し、事業者と一緒に成り立つ形を探すこと。既存の事業者を外して進める話ではありません。

帰りたくなる街に、店をつくる

  • 高架下はTXの資産です。市が使い道を決められる場所ではありません。ただ、沿線の他の駅ではすでに活用が実現しています。三郷中央でできない理由を、私はまだ聞いたことがない。
  • まず市からTXに提案を持ち込み、飲食店をつくりたいと民間事業者が思える仕組みをつくる。
  • 店をつくれと言うだけでは、誰も動きません。だから市も、客をつくる側に回る。
  • 職員の福利厚生を市内の飲食店で使える形にし、市役所から街にお金を回していく。
  • 帰り道に一杯やれる街は、それだけで帰りたくなる街になる。
Children

子どもを送り出す。

子育ての悩みは、探しに行くものではなく、届くものにする。

「知らなかった」で損をする人をなくす

  • 年齢や状況に合わせて、使える制度が自動で通知される仕組みへ。
  • ここから先は、市長部局ではなく教育委員会の所管です。市長も議員も、直接は決められません。それでも提案し、議論の場に数字を出すことはできます。
  • 学校に行けない子にも学びの場を複数用意し、「学校か家か」の二択をなくす。
  • 部活動の地域移行は国が進めている枠組みです。市の役割は、受け皿と指導者に正当な対価を払う財源を用意すること。移すと決めて終わり、にしない。
  • 学校を何でも屋にしない。先生が、授業に向き合える環境をつくる。
やめる話

言いにくいことも言います——学校の統廃合

先に、決め方の話を。学校の設置と廃止は、教育委員会が案をつくり、最後は議会が条例で決めます。市長ひとりでも、議員ひとりでも決められません。それでも、言わずに済ませてはいけないと思っています。

  • 生徒数は減っていきます。だから、学校の統廃合を計画として出す。先送りしない。
  • 教育委員会・保護者・地域と議論を重ね、通学の負担に配慮したうえで、具体的な計画をつくる。
  • 役目を終える学校は、図書館にも、宿泊施設にもなる。体育館はスポーツの場に。校庭は防災の拠点に。教室は起業家の仕事場に。
  • 指定管理や民間委託で、自由度のある活用を進める。
  • 校舎が消えるのではなく、役割が変わるだけにしたい。
Aging

年を重ねる。

申請しなければ受けられない。その仕組みを、終わらせる。

選べる行政にして、こちらから知らせにいく

  • ご年配の方々を取り残さないデジタル中心の行政にして、窓口も電話も残したまま、選べる行政にする。
  • 市が把握している情報から、使える制度をこちらから知らせにいく。
  • 支援は申請を待つのではなく、市から声をかけにいく。デジタルで見えるからこそ、気づける行政へ。
いま 市民 制度 探しに行く 気づかなければ、受けられない これから 市が持つ情報 あなた 使える制度があります こちらから、知らせにいく

矢印の向きを、逆にする。それが「申請主義を終わらせる」ということ。

医療と介護——市ができることを、正確に

  • 医師を市が雇うのではありません。市ができるのは、医療機関をつなぎ、制度を整えること。
  • 訪問診療をしている市内の診療所と連携し、情報を共有する仕組みをつくる。
  • 「行く」から「来る」へ、少しずつ近づけていく。
  • 介護を支えるのは制度だけではない。近所づきあいが薄れていく街では、見守りの仕組みをつくり直す必要がある。
  • 自治会に加盟していなくても、つながれる選択肢を用意する。
When It Comes

その日が、来たとき。

災害は、行政だけで守りきれない。だからこそ、公助を土台にしたうえで、自助と共助を厚くする。

助けが来るまでの数日を、支えるのは

  • 個人から災害情報を市に届けるシステムをつくり、限られた行政体制でも市内の情報を適切に集められる体制にする。
  • 内水害にも備え、市内全域にトリガーを設計する。地域防災計画に書かれていない言葉は、現場では動きません。計画の言葉と、危機管理防災課が実際に動かす手順と、避難所開設キットの中身。この3つを揃えるところからです。
  • 助けが来るまでの数日を支えるのは、隣に住んでいる人です。

入っても、入らなくても、取り残さない

  • 自治会も商店会も、任意の団体です。市が入会の条件を決められるものではありません。市ができるのは、入ることに意味が出る制度を用意して、選んでもらうこと。平時は、入れば地域をお得に楽しめる形に。
  • 有事はコミュニティとして機能させ、自主防災組織を強化する。
  • 加盟していない方も、支援から取り残さない。
  • オンライン自治会・オンライン商店会が作れる制度もつくり、つながり方を選べるようにする。
Living Here

この街に住む、ということ。

三郷は、団地とともに育った街。その団地が、一斉に年を重ねている。

団地に、世代を呼び戻したい——ただし市の一存では動かせない

できないことを、先に書きます。団地の建て替えも、入居の条件も、決めるのは市ではありません。それでも黙っていれば何も変わらないので、市がどこまで関われるかを書きます。

  • 三郷の団地の多くは、URの管轄です。市が住戸の使い方を決められるわけではありません。「呼び戻す」と言い切るのは、正確ではない。
  • だから市にできることは、URと継続的に協議するテーブルをつくることから始まります。空き住戸を若い世代や学生に開けないか、地域の側から提案し続ける。
  • そのうえで市の側で整えられるものを整える。団地の周りの保育・交通・買い物。市として用意できる住まいの支援。大学や事業者との橋渡し。住みたいと思える条件は、住戸の外側にもあります。
  • 空き家は、負担ではなく資産に変える。こちらは民間の住宅なので、市が関われる余地はより広い。使いたい人と、持て余す人をつなぐ仕組みをつくる。

排除ではなく、同じルールのもとで

  • この街には、外国から来た人も暮らしている。ルールは、誰にでも同じように適用する。
  • ごみ・騒音・駐車。ごみは市の仕事ですが、騒音や違法駐車は警察や県の所管が絡みます。市だけで完結しないぶん、つなぐところまでを市の責任にする。守られないことがあれば、国籍を問わず毅然と対応する。
  • 同時に、「知らないから守れない」をなくす。多言語での案内と生活ルールの周知を徹底し、受け入れる事業者にも責任を果たしてもらう。
根拠のあるページ誰が、どこまで担うのか
City Hall

役所を、変える。

市役所の三郷中央への移転は、一朝一夕にできる話ではありません。だからこそ、計画づくりから始めるべきです。

どこに、どんな規模で、いくらかけて

  • その検討を、先送りしない。
  • におどり公園については、公園機能を確保したうえで、活用のあり方を市民と議論する。
  • 新しい庁舎は上層階の民間活用も含めて考える。賃料収入を市民サービスに還す、稼ぐ役所へ。
  • 屋内型の遊び場を併設し、雨の日も遊べる場所にする。役所を、用がある人だけの場所にしておく理由はありません。
  • 市の基金は法令の範囲で、より有利で確実な運用に切り替え、眠らせずに未来へ使える予算を生み出す。
How It Works

様式主義から、変わる。

行政とは、組織である。そして組織のあり方は、これからAIによってさらに変わっていく。

一度も失敗してはいけない組織では、ない

市民の暮らしに直結することは慎重に。けれど、やってみて直せることは、民間の感覚でまず動く。止まっていることのほうが損失になる場面が、確かにあります。

  • 行政の書類は、形式が決まっています。様式は例規で決まり、起案は決裁の回付に乗る。裏を返せば、形式が決まっているものは生成AIが最も得意とする分野です。
  • これは特別な技術ではありません。すでに民間では当たり前に使われているものです。
  • まず一つの窓口から試験的に導入し、うまくいったものを広げる。
  • 窓口で話した内容から、必要な書類がその場で組み上がる。市民が書式に合わせるのではなく、書式が市民に合わせる。人はそれを確認し、判断することに集中する。

先生は子どもに、職員は市民に

  • これは働き方の話でもあります。市の職員も、学校の先生も、書類をつくることが仕事の中心になってはいけない。
  • あなたの仕事は、人に寄り添うこと。それ以外の作業は生成AIに任せる。
  • 書類は、つくる時間より確認し判断する時間にあてる。
  • 向き合う時間を取り戻す。

PDF主義から、機械が読み取れる形へ

  • 三郷市のwebサイトを、PDF主義から機械が読み取れる形へ。
  • これは、お金のかかる話ではありません。公開の仕方を変えるだけです。
  • 見せているつもりで使えない情報を、なくしていく。
根拠のあるページ行政Webのアクセシビリティ

動いた人が、報われる

街を前進させるのは、制度ではなくです。

  • この街の未来に可能性を感じ、愛着を持っている人が、きちんと評価される仕組みへ。
  • 前例を守った人ではなく、動いた人が報われる。あなたのアクションが評価される役所にする。
  • 三郷市の職員には、十分な力があります。この一年、議員として中から見てきて、それは確信しています。足りていないのは能力ではなく、力を発揮できる仕組みのほうです。
  • 市の給与水準は段階的に引き上げていく。一度に上げる話ではありません。DXによる業務効率化で生み出した分を、働く人に還していく。
  • いい仕事をする役所には、いい人が必要です。

やめる話

削るという話をすると、必ず聞かれます。「誰が決めるのか」と。

だから先に、基準の話をします。

やめる話

基準は、会議室だけでつくらない

  • 行政としてやるべきことと、やらないこと。その線引きをはっきり示していく。
  • そしてこの基準こそ、誰かひとりで決めるものではない。みなさんと一緒につくっていく。
  • 市民が参加できる場を設け、案を公開し、意見を受けて直す。その過程そのものをオープンにする。
  • 何を残し、何を手放すのか。その議論から逃げない。
  • いまある総合計画も、行政の内部文書で終わらせず、市民との共通資産にする。
  • そのうえで、組織としての経営指針を数値目標を持ってつくり上げていく。計画は、つくって終わりではなく、測って直すものです。
やめる話

補助金の出し方を変える

  • 産業向けの補助金は国や県の制度を使い倒し、市独自の補助は段階的に見直していく。
  • 団体単位の支給から、事業単位の支給へ。事業報告の提出を厳格化し、成果の見える補助金にする。出し方を変えるには、予算額ではなく交付要綱を変える必要があります。予算書の数字だけ見ていても、ここには届きません。
  • その分、起業家が出会う場を市が率先してつくる。
  • AIを使う小さな事業者にも、三郷市を実証の場として使ってもらえる仕組みをつくる。
  • 補助金を配るより、挑戦する人が集まる街のほうが、経済は強くなる。
Show and Listen

見せる、聞く。

この街の株主は、ここに暮らす一人ひとりであるべきだと思っています。

届けるだけでは、足りない

行政を動かすのは、市民から付託を受けた人です。

  • 市民との協働を大切にし、三郷市の広報力をさらに強化。市役所に情報発信スタジオをつくり、市民も使えるようにする。
  • LINEを活用して、あなたに合ったPush型の情報が届くようにする。
  • そして、届けるだけでは足りません。聞く仕組みも、同じだけつくる。
  • みなさんの声を一件の要望で終わらせず、この街の重要な資産にしていく。

説明できない支出を、なくす

  • 行政の状況を無理なくオープンにしていく。一度きりの公開ではなく、続けられる形で。
  • 市のお金の使い道を、誰でも見られるようにする。予算も決算も、専門家しか読めない資料ではなく、いま何にいくら使われているかがwebでわかる形に。
  • 年度のどこで、どれだけ使われているのか。その進み具合まで見えるようにする。款・項・目まで下ろし、四半期ごとの執行率を並べる。不用額と流用・充用も、同じ画面に置く。ここが見えないと、決算の議論は毎年あとづけになります。
  • そして、なぜこの団体に補助金を出したのか。その理由もあわせて公開する。金額だけ載せても届きません。交付要綱と実績報告をセットで出す。そして、同じ団体が補助金・負担金・委託料・指定管理料と複数の窓口から受け取っていないかを1枚の表にする。担当課が分かれていると、庁内でも見えていないことがあります。
  • 行政の動きは、市民と議会がいつでも確認できる状態に。
  • 当初予算の議案が議会に出てくるのは3月です。中身が固まるのは、その前の秋。市民が見られるようになった時点では、もう動かせません。だから、固まる前に材料を出す。公開を早めるというのは、そういう意味です。
  • まず取りかかるべきは、ここだと思っています。

税は、市に預けたお金ではなく、
市民の共通財産。

削る話をするなら、まず市が見られる側に立つ。

お金の話

  • これらは、新しい借金でやるものではありません。
  • 削って生まれた分。効率化で浮いた分。遊休資産が生む分。その範囲で進める。
  • すべての政策には、財源と工程を示します。できることと、これから積み上げることを分けて語ります。
And Then

今日この街で生まれた子どもたちが、
大人になったとき。

この街に生まれてよかったと
思える三郷市にしたい。

このページについて

ここに書いたのは、三郷市議会議員・鈴木優作が個人として描いている構想です。多くは、市長の権限や議会の議決、市民の合意がなければ実現しません。さらに、そもそも市の権限の外にあるものがあります。団地はUR、高架下はTX、路線はバス事業者、診療は医療機関、学校は教育委員会と議会、違法駐車は警察、自治会・商店会は任意の団体。そこは「市がやる」ではなく「市がどこまで関われるか」として書き分けました。書き分けていない箇所を見つけたら、教えてください。直します。私は議員として、これを提案し、議論を起こす立場にあります。

数字の裏づけがあるものは、各章の下に根拠のページを並べました。裏づけのないものは、思いつきだと書きます。工程も財源も詰め切れていないものが多くあります。詰めていく過程を、このサイトに残していきます。

より詳しい政策と現状分析は 三郷をこうしたい(政策ビジョン)、任期中の実績は 3つの約束と進捗 にあります。ご意見は LINE でお寄せください。