14の課題
暮らしの場面で、急ぐものから並べています。
4年の、使い方。
第1期も、第2期も、第3期も、同じリズムで回す。1年目に集め、2年目に決め、3年目に動かし、4年目に確かめる。
現場と数字を集めきる。窓口・避難所・バス・学校を歩き、市が持つデータを全部出す。同時に、いまの制度で動かせることは待たずに動かす。
集めた材料で、財源と工程のついた計画をつくる。案の段階で公開し、市民が参加できる場で直す。予算は令和10年度に反映する。
計画に載せたことを、予算と条例で一斉に動かす。乗り合いの足、避難所の整備、窓口の仕組み。試したものを広げる。
何が動き、何がまだかを数字で示す。うまくいったものは第2期の当たり前に、そうでないものは理由を公開して直す。
課題ごとの「第1期にやること」は、このリズムで進めます。1年目から動かせるものは、計画を待たずに始めます。
引き継ぐものと、その先。
木津市政が令和8年度施政方針で掲げた3つの重点テーマ(第5次三郷市総合計画後期基本計画)と主要事業を、そのまま「市のいま」として載せています。引き継いで、その先を書く。
防災プラザの開館、大場川上流の治水の効果検証、三郷中央駅前広場とシェルターの詳細設計、草加三郷線の事業認可、北部図書館・鷹野文化センターの大規模改修。
拠点はできる。次は、拠点を「動かす」。有事の役割、駅前のその先、改修した施設の使われ方を、開館・完成の前に決める。
マイナンバー窓口をイトーヨーカドー三郷店に。ねんりんピックのスポーツチャンバラ、三郷村70周年の古地図展示、ロケ地三郷の発信。
「市民の生活動線の中で手続きが済む」という発想を、マイナンバー以外の手続きにも広げる。町内会に入っていない人まで届く地域のつながりを設計する。
こども誰でも通園制度を高州・早稲田の2保育所で。プレーパークの認定制度、保育所の見守りカメラ、彦成小・丹後小の外部改修、学校ネットワークの更新。
「切れ目ない」を、申請しなくても届く仕組みで実現する。子どもの年齢に合わせて制度が市から知らされる。学校は改修で終わらせず、役割の再設計まで。
施政方針の「はじめに」には、少子高齢化対策、高齢者の健康寿命延伸、AIをはじめとするデジタル技術の活用、上下水道管路の耐震化などインフラ老朽化対策が、令和7年度の取組として挙げられています。このアジェンダの「市のいま」は、その延長線上に置いています。
防災・治水・古くなるインフラ
8月13日に冠水した街で、いちばん急ぐ。
- 2026年8月13日の市内の冠水は、市民の写真の時刻を並べると18時台に集中していました。 線状降水帯とは何か
- みんなの防災プラザみさと(鷹野三丁目)は令和8年度開館。工事契約は約15億1,098万円。条例の目的は「知識の普及」と「コミュニティの連携強化」で、有事の役割は書かれていません。 政策一覧(防災)
- 三郷市の災害協定は67件(自治体10・事業者57)。 三郷市の災害協定まとめ
- 三郷排水機場(毎秒200トン)は国の施設。市内の内水と外の川は担当が違います。 三郷排水機場 視察レポート
- 南部地域拠点防災コミュニティ施設整備事業令和8年度の開館に向け、建築・機械・電気工事と展示物の製造、VR体験コンテンツのシナリオ作成
- 大場川上流域治水対策事業大場川上流排水機場の増強による県の河川・市の水路の排水改善を効果検証。県と市の連携事業として結果を整理
- 道路維持管理事業半田彦成跨線道路橋に、積雪時などの交通安全のため監視カメラを設置
- 小学校校舎改修事業彦成小学校・丹後小学校の屋上防水や外壁塗装などの外部改修
1人3.5㎡、トイレは50人に1基という国の目安に、南部の体育館がどこまで届いているかを出す。授乳室・更衣スペース・ペット同行のスペースも、この表に載せる。
防災行政無線・電話・LINE・戸別訪問。要配慮者ひとりひとりに、どれで届いているかを確かめ、届いていない人をなくす。個別の避難支援は、この名簿から始まる。
三郷市を含む5市1町で共同運用する東埼玉消防指令センターの運用が始まった(協議会規約の変更は令和7年12月議会の議案88)。有事の119番と出動の起点は、もう市の外にある。近隣5市1町との相互応援協定(平成8年)と67の災害協定を、指令センターと南部の拠点の動きに合わせて結び直し、誰が何をいつ届けるかを平時の訓練で確かめる。
削って生まれた分、効率化で浮いた分、遊休資産が生む分の範囲で、長寿命化を先に。橋と道路の先送りの代償は、シミュレーションで出す。
- 南部の避難所が、国の目安(1人3.5㎡・トイレ50人に1基)を満たしている
- 「ここまで来たら動く」目安が全地区に広がり、訓練が毎年まわる
- 67の災害協定が、年1回の確認で更新されている
- 5市1町の指令センターと市の災害対策本部の連携が、毎年の訓練で確かめられている
- 水路・橋・管路の更新が、新しい借金なしの計画で回っている
- プラザは開館から10年。南部の拠点として、有事の運用実績が残っている
保育・学童・子どもの居場所・学校
待機児童はゼロ。それでも「足りない」と感じる理由がある。
- 待機児童は0人(令和7年4月1日、県の公式集計)。学童は15か所で、利用は993人(令和2年度)から1,368人(令和6年度)に増えています。 三郷×流山 子育て支援をならべて見る
- こども医療費の助成は18歳まで。令和8年度は産後ケアの訪問型を新規に始め、1か月児健診の助成を4,000円から6,000円に。 令和8年度予算
- 子ども・教育に使ったお金は147.1億円(令和7年度決算、歳出の23.8%)。 未来世代を数字で見る
- 乳児等通園支援事業高州保育所・早稲田保育所で「こども誰でも通園制度」を実施
- こどもの居場所づくり推進事業市民・団体・企業との協働でプレーパークの気運醸成、市独自の認定制度の導入
- 保育所運営管理事務事業公立保育所1か所で、保育室内外の録画をする見守りカメラと門のオートロックを試行
- 小・中学校教育用パソコン整備事業ネットワーク機器の更新(環境向上とセキュリティ強化)
- 市施設営繕事業早稲田児童センターの大規模改修の設計
待機の数、定員、時間。願望ではなく数字で検証して、足りないところに手を打つ。朝の居場所も、病児保育も、同じ表に載せる。
先生が授業に向き合える環境。部活動の地域移行は国の枠組みで、市は受け皿と指導者への対価の財源を用意する。行事の見直しも、この文脈で。
校内教育支援センターと民間フリースクールを市が支えると、年いくらで何人に届くのか。まず数字を揃えて、議論の土台にする。
- 学校の統廃合が案の段階で公開され、通学の負担に配慮した計画が決まる
- 役目を終える校舎の役割転換が、1校目で始まる
- 学校に行けない子の学びの場に、市の支えが入っている
- 校舎が子どもと大人の居場所として動いている
- 部活動の地域移行が定着し、先生が授業に向き合えている
高齢者・介護・医療
4人に1人が65歳以上。制度は増えたのに、届いていない。
- 高齢化率は27.2%(令和7年)。人口は令和4年をピークに減りはじめています。 三郷市の財政を家計に置きかえる
- 介護保険と後期高齢者医療の2会計で140.5億円(令和7年度決算)。第1号被保険者は38,552人、介護保険料の基準額は月6,300円(第9期)。 先輩世代を数字で見る
- 加齢性難聴者の補聴器購入助成を求める請願は不採択。私は反対しました。採決の記録は活動の記録にあります。 活動の記録(議案・請願の賛否)
- 令和7年度の取組(施政方針「はじめに」)高齢者の健康寿命延伸に向けた取組みを積極的に推進
- 市施設営繕事業健康福祉会館のエレベーター改修の設計
- 全国健康福祉祭開催準備事業第38回全国健康福祉祭埼玉大会「スポーツチャンバラ交流大会」を総合体育館で開催
市が持っている情報から、あなたが使える制度を先に知らせる。補聴器のような新しい給付を足す前に、いまある制度が届いていない人をなくす。窓口も電話も残す。
介護報酬の単価は国が決める。市が決められるのは保険料と事業計画、保険外の生活支援。介護職員の処遇に市が効かせられる場所を、この計画の中ではっきりさせる。
- 乗り合いの足が複数の路線に広がっている
- 訪問診療との情報共有が、市内の診療所に広がっている
- 使える制度が市から届くのが、当たり前になっている
- 3人に1人が65歳以上(2045年の推計)を前提にした介護保険の事業計画が2回まわり、保険料の見通しが公開されている
- 病院までの足が、住んでいる地区で変わらない
交通・バス・道路の安全
市民の不満の1位と2位は、交通と買い物。
- 147人の任意回答で、三郷市への不満の1位と2位は交通と買い物。南部エリアの暮らしやすさは5.46点でした。 暮らしやすさは何点か
- 路線バスは民間のバス会社が事業として判断し、コミュニティバスは市が決めて委託します。ここを分けないと話が噛み合いません。 なぜバスは減るのか
- 信号機と横断歩道は県警、市道の舗装・区画線・カーブミラーは市。通学路の点検と危険箇所の申し入れは市の仕事です。 誰が決めるのか(権限一覧)
- つくばエクスプレスの8両編成化は2030年代前半の供用開始をめざしています(首都圏新都市鉄道の公表)。 政策一覧(三郷中央駅)
- 公共交通政策推進事業つくばエクスプレス線路南側の三郷中央駅前広場の改修とシェルター設置、周辺の歩道の高質化の詳細設計
- 都市計画道路草加三郷線整備事業三郷南インターチェンジ等の交通利便性を活かした各拠点へのアクセス向上のため、整備事業認可を取得
- 道路維持管理事業半田彦成跨線道路橋に監視カメラを設置
信号と横断歩道は県警の予算。市にできるのは市道の区画線・カーブミラー・街灯と、危険箇所を根拠を揃えて出し続けること。ゾーン30も、この積み重ね。
- TX8両化(2030年代前半)に合わせて、駅前広場と高架下が動いている
- 乗り合いの足が、駅遠エリアをカバーしている
- 通学路の危険箇所の申し入れと、その結果が毎年公開されている
- 駅まで来られない人がいない状態を、数字で確かめられる
- 草加三郷線が三郷南ICと各拠点を結んでいる
商業・農業・にぎわい・雇用
商工費と労働費を足しても、予算の0.81%。
- 現役世代に直接ひもづく商工費と労働費は合わせて5.0億円、予算の0.81%(令和7年度決算)。 現役世代を数字で見る
- 三郷中央駅前の再整備に令和8年度4億800万円。市街化調整区域は市域の36.6%。 あなたの街は、こう変わる
- 三郷市は交付団体。市税が1億円ふえても、使えるお金は2,500万円しかふえません(75%は交付税の減で相殺)。企業誘致の効き方はこの比率です。 三郷市の財政を家計に置きかえる
- 用途地域や地区計画は市長部局が決められます。線引き(市街化区域の区分)は県。 誰が決めるのか(権限一覧)
- 都市計画道路草加三郷線整備事業三郷南インターチェンジ等の利便性を活かした拠点へのアクセス向上
- シティセールス推進事業ロケーションサービス(撮影支援)を強化し、「選ばれるロケ地、三郷」を発信
- 歳入(令和8年度予算)まちづくりが順調に進み、市税は前年度比6.6%増の約247億1千万円(歳入の40.0%)
用途地域は市が決められる。36.6%の市街化調整区域とIC周辺の土地利用を、企業誘致の「税収」ではなく「働く場所と人の流れ」で設計する。
- 補助金が事業単位に切り替わり、成果が公開されている
- IC周辺と市街化調整区域の土地利用計画が決まっている
- 高架下に店が入っている
- 市内に働く場所が増え、商工費と労働費の割合が0.81%から上がっている
- 空き店舗と空き家が、使いたい人につながる仕組みが回っている
情報発信・手続き・議会のひらき方
知らなかった、で損をする街をやめる。
- 市の窓口と電話が開いているのは平日8時45分から16時30分。電子申請は原則24時間365日ですが、対象の手続きは限られています。 テクノロジーで行政はここまで便利になる
- 令和8年3月定例会でLINE公式アカウントと自主防災組織の連携を、6月定例会で広報のAI活用とプロポーザルの透明性を質問しました。 令和8年6月 一般質問まとめ
- 市・県・国のお知らせを、締切と対象で絞り込める形に並べ直しています。 市・県・国のお知らせ
- マイナンバーカード交付等事業イトーヨーカドー三郷店にマイナンバーカード業務対応窓口を設置し、手続き時間を短縮
- 令和7年度の取組(施政方針「はじめに」)AIをはじめとするデジタル技術の活用で市民サービスを向上
オンラインで済む手続きを増やし、窓口の時間の外側でも用が足りるようにする。窓口の開庁時間の見直しは、この土台ができてから。
市長が自分で使う。市長室と部長会議から、生成AIとデータで仕事の組み立てを変える。文書・会議・窓口にかかっている時間を測って公開し、浮いた時間を市民と向き合う時間に回す。組織の文化は、上から変わる。
市長室に広報の専任を置く。平時は毎週、有事は数時間以内に、市長自身の言葉で、LINE・サイト・防災行政無線・SNSに同じ内容を出す。誰にどの手段で届いているかを確かめ、届いていない人をなくす。
- 主な手続きがオンラインで完結し、窓口の外側でも用が足りる
- 窓口で話せば書類が組み上がる仕組みが、全窓口に広がっている
- 市長の声が、平時は毎週、有事は数時間以内に届いている
- 文書・会議・窓口の時間が公開され、年々減っている
- 議会の中継と記録が、家から見られる
- 「知らなかった」で損をする人がいない。制度は市から届く
- テクノロジーを使う組織文化が、市長が代わっても残っている
- 税金の行き先が款・項・目まで見えるのが、当たり前になっている
給食費と、子育ての負担
無償にするか、しないか。どちらにも理由がある。
- 令和8年4月から国が公立小学校の給食費の負担軽減を始めています。三郷市独自の無償化はなく、令和8年度予算では値上げ抑制の賄材料費支援に約2億2,940万円。 三郷×流山 子育て支援をならべて見る
- こども医療費は18歳まで助成。児童福祉費は令和8年度129.4億円。 三郷市議会のしくみ
- 重点テーマ3「質の高い教育と切れ目ない子育て支援の強化」を令和8年度の3つの重点テーマの一つに位置づけ
- 乳児等通園支援事業「こども誰でも通園制度」を高州・早稲田の2保育所で実施
中学校給食の無償化に年いくら要るか、削って生まれた分と効率化で浮いた分で賄えるかを数字で示す。新しい借金ではやらない。「無償はない、全部税金」という指摘は正しい。だから、見せてから決める。
- 財源と工程を見せたうえで、給食費の扱いが決まっている
- 均等割や保育料の軽減が、対象の家に市から届いている
- 決めた形が続いている。食材の値上がりは市が受け止めている
公共施設・地域のつながり・文化
自治会の加入率は下がり続けている。
- 自治会の加入率の低下と担い手の高齢化について、令和8年3月定例会で自主防災組織の連携を質問しました。 令和8年3月 一般質問まとめ
- 防災プラザには防災展示・VR体験のほか、コミュニティホール・調理室・和室など13の施設が入ります。 政策一覧(防災)
- 公共施設の長寿命化改修は進んでいますが、市単独で見ると将来負担比率は高い水準です。 三郷市の財政を家計に置きかえる
- 三郷市文化会館(早稲田五丁目)は昭和59年の条例で設置。自主事業と、指定管理者による管理が条例に定められています。 三郷市文化会館設置及び管理条例
- 市施設営繕事業北部図書館の大規模改修。健康福祉会館エレベーター改修と早稲田児童センター大規模改修の設計
- 文化施設管理等事業鷹野文化センターの大規模改修
- 瑞沼市民センター管理運営事業老朽化した体育館の屋根と床の修繕
- 郷土資料館運営管理事業三郷村70周年にあわせ、補修が完了した古地図などを展示公開
- 陸上競技場運営管理事業照明をメタルハライドランプからLEDへ
誰が運営していて、何をしているかを、市のサイトで一目でわかるようにする。広報・会計・名簿の管理が苦手なところは、市が手伝う仕組みをつくる。平時はコミュニティの拠点、有事は自主防災組織として動く地域のネットワークに。入れば意味がある制度にして、加入率を上げる。
著名なアーティストが使う三郷市文化会館(早稲田)。ライブや催しの日に人が集まるのに、終われば駅に戻って帰るだけになっている。条例にある自主事業と指定管理の枠で催しを増やし、会館の周りに催しの前後に寄れる場所をつくって、三郷の文化の拠点として市外から人を呼ぶ。
「日本一の読書のまち」を看板で終わらせない。役目を終える校舎や公共施設に本と人が集まる場所をつくる。文化とスポーツの場も、同じ発想で。
- 改修した図書館・文化センターの使われ方が公開され、世代をまたぐ利用が増えている
- 文化会館の催しが増え、前後に街で過ごす人が増えている
- URとの協議テーブルが動き、団地の周りが整いはじめている
- 町内会と商店会の運営が市のサイトで見え、苦手な部分を市が手伝っている
- 町内会に入っていない人の支援経路ができている
- 町内会と商店会の加入率が上がり、平時の拠点が有事にそのまま動いている
- 町内会の内と外で、守られ方に差がない
- 文化会館が三郷の文化の拠点として、市外から人を呼び続けている
- 読書のまちが、図書館の外(校舎・公共施設)に広がっている
財政規律・行政のスリム化
経常収支比率は100.7%。余白を、取り戻す。
- 経常収支比率は100.7%(令和6年度決算)。毎年決まって入るお金より、毎年決まって出ていくお金のほうが多い状態です。 三郷市の財政を家計に置きかえる
- 市債残高420.0億円、基金55.2億円、経常一般財源収入305.6億円。 三郷市の財政を家計に置きかえる
- 議員1人の報酬は月43万円で、すべて条例で決まっています。定数を変えたときの試算はシミュレーションで公開しています。 シミュレーション一覧
- 令和8年度一般会計当初予算617億5千万円。前年度比1.2%・7億5千万円の減で、平成19年度以来19年ぶりのマイナス予算
- 減額の主因南部地域拠点防災コミュニティ施設整備事業が約18億円の減
- 市税前年度比6.6%・約15億3千万円増の約247億1千万円
年功と勤務歴で決まる評価から、成果と挑戦で決まる評価へ。評価の分布と反映の幅を公開し、勤勉手当と昇任に実質的に反映する。効率化で生まれた分を働く人に還す。コスト削減は、人を削ることではない。
学校の現場や庁舎で起きた事故・問題を、当事者の組織だけで調べない。第三者が事実を検証し、何が正しく何が足りなかったかを記録に残して公開する。いじめの再調査委員会は条例にある。同じ考え方を、市の組織全体に広げる。
- 経常収支比率が100%を切っている
- やめる基準が公開され、市民参加で更新されている
- 補助金の交付要綱が、事業単位に切り替わっている
- 人事評価が成果と挑戦で決まり、勤勉手当と昇任に反映されている
- 事故と不祥事の第三者検証が、条例で仕組みになっている
- 新しい借金なしで、拠点が動いている
- 動いた人が報われるのが当たり前になり、若い職員が残っている
- 検証の記録が積み上がり、同じ事故が繰り返されていない
- 議員の定数と報酬の議論が、数字を見せたうえで議会で続いている
障がい・誰も取り残さない
制度はある。申請できる人にしか届いていない。
- 三郷市には「こころつながる手話言語条例」と児童発達支援センターの設置条例があります。 三郷市の例規(一覧)
- 避難所の備蓄計画(令和8年5月改訂)では、簡易ベッドの目標719台を75歳以上の人数から積算しています。要配慮者の個別の避難支援は、ここから先の話です。 避難所の設備と国の基準
- 市施設営繕事業健康福祉会館のエレベーター改修の設計
- 個別避難計画が、要配慮者の名簿から作られている
- 教育と福祉が、一つの窓口で子どもに向き合っている
- 申請できる人にだけ届く制度が、ない
- 避難の日に、名簿から抜けている人がいない
防犯・治安
信号は県警、防犯灯は市と自治会。まず、誰が決めるか。
- 147人の任意回答で、治安・防犯を挙げた人は9%、道路・歩道・夜道の暗さは9%でした。 暮らしやすさは何点か
- 信号機は県警。防犯灯は自治会と市の分担で運用されることが多く、街灯(道路照明)は市が設置できます。 誰が決めるのか(権限一覧)
- ごみは市、騒音や違法駐車は警察や県。最初の窓口が正しい先につなぐところまでが市の責任です。 誰が、どこまで担うのか
- 保育所運営管理事務事業公立保育所1か所で見守りカメラと門のオートロックを試行
- 道路維持管理事業半田彦成跨線道路橋に監視カメラを設置
ごみは市、騒音や違法駐車は警察や県。最初に相談した窓口が正しい先につなぐところまでを市の責任にする。迷惑行為への条例も、この整理の上で。
防犯灯は市と自治会の分担、街灯は市。どこが暗いかを写真1枚で受けて、いつ付くかを返す。カメラは県警と役割を分けて。
- 防犯灯・街灯の要望が写真1枚で届き、いつ付くかが返ってくる
- 詐欺の注意情報が、見守りと同じ経路で届いている
- 暗い道の写真が、返事になって返ってくるのが当たり前になっている
女性・若者・働き方
支えている人が、報われているか。
- 令和8年度、産後ケア事業は訪問型を新規に始め、対象を産後1年以内に拡大しました。 令和8年度予算
- 現役世代に直接ひもづく費目は予算の0.81%。いちばん払っているのに、いちばんひもづいていません。 現役世代を数字で見る
- 乳児等通園支援事業「こども誰でも通園制度」を実施(親の就労の有無を問わない国の制度)
様式は決まっている。窓口で話せば書類が組み上がる仕組みを、ここから始める。産後ケアの訪問型は始まった。次は、知らずに終わる人をなくす。
- 妊娠・出産・離婚の手続きが、一つの窓口で済む
- 学び直しと起業の場所が、校舎にできている
- 一度離れても、戻ってこられる街になっている
- 現役世代に直接ひもづく費目が、0.81%から上がっている
孤立・見守り
町内会に入っていない人を、どう守るか。
- 三郷市の人口は直近1年で106人ふえましたが、日本人は630人減っています。 報告会の数字、ぜんぶ
- 自治会の加入率は下がり続け、担い手も高齢化しています。町内会に入っていない人は、いまの見守りの外側にいます。 町内会・商店会のデータ管理
令和8年度施政方針の主要事業に、直接あたる項目はありません。だから、ここは市長が変わったときに新しく置くべき柱です。
- 見守りが、自治会の外にも広がっている
- 安否を確かめる仕組みが、ひとり暮らしの家で試されている
- ひとりで暮らしていても、誰かが気づく街になっている
環境・動物・きれいな街
空き地の草、ごみのルール、ペットと避難。
- 空き地の雑草は、指導・勧告・命令・代執行まで定めた市の条例があります。自分で刈る市民には機材の無料貸出も。 雑草と空き地、誰が刈るべきか
- 清掃費は令和8年度20.5億円、リサイクル率は24.8%。 シミュレーション一覧
- ペット同行避難のスペースは「ペットがいるから避難できない」を防ぎますが、衛生・アレルギー・鳴き声のルールが要ります。 避難所の設備と国の基準
- 陸上競技場運営管理事業照明のLED化
- 空き地の草の条例が、実際に動いている
- ペット同行避難のルールが、避難所ごとに公開されている
- 条例どおりに動いているのが当たり前。リサイクル率の目標が数字で示されている
このページの読み方
14の課題は、対話会や相談で受けた困りごとと、市の数字を突き合わせて分けたものです。市長の任期4年を単位に、第1期で試して始め、第2期で広げ、第3期で当たり前にする。この順番で書いています。
「市のいま」の数字は、このサイトの各ページで一次資料と照合したものだけを載せています。「鈴木優作の答え」は 政策一覧(62項目) と同じ考え方で書き、「市が決められる」は市長と議会で決められること、「〜と」は事業者・UR・警察・県など相手がいること、「議会で決める」は条例や予算の議決が要ることです。