Your Voice · Q&A

いただいた声に、
いま考えていること。

政策の67項目へのご意見、議会だよりのアンケート、防災無線や冠水の投稿。届いた声から、よくいただく問いを取り出して、お答えします。

いただいた内容は、ここには載せていません。公開しない形でお預かりしているためです。書いているのは、めざす状態と、そこへの動かし方です。

155届いた声
580いいね
43よくいただく問い

2026年9月21日時点

Before reading

中身は載せず、
めざす状態を書きます。

意見フォームには「いただいた内容は公開しません」と書いています。 ですので、届いた文章はここには一つも載せていません。 書いてあるのは、それを読んだうえでどういう状態にしたいかと、そこへどう動かすかです。

SNSでいただいたご指摘も、同じ扱いにしました。 論点は、私の考えとして書いています。

ページにある問いは、届いた声を読んだうえで、私の言葉で言い換えたものです。 いくつもの声に共通する問い、誰にでも当てはまる問いを選びました。 答えは、このサイトにすでに書いてきた考えをもとにしています。

届いた声は、政策への意見82件、議会だよりのアンケート13件、防災無線の聞こえ方4件、冠水の投稿のひとこと56件です。

ひとつだけ、先に書いておきます。 学校と学童には、やることを足しません。 現場はすでに手いっぱいで、そこに新しい仕事を乗せると、いちばん先に子どもへのしわ寄せが出ます。 現場が選んだやり方を、市が下支えする。この順番でいきます。

学校のことは、市全体で方向をそろえる必要があります。 そのうえで、三郷は学校によって生徒数が大きく違います。同じやり方を全校に下ろすと、どこかに無理が出ます。 方向は市全体でそろえ、やり方は学校ごとに変える。市が出すのは、お金と場所とルールと、担い手との繋ぎです。

そのとき、保護者の声をどう運ぶかが要になります。 一人ひとりの声がそのまま学校に届く時代です。束ねる場所があれば、学校はどこから手を付けるかを決められます。 保護者の声はPTAで集約し、学校へ提案する。学校ごとの事情に合わせて、市がその実行を支える。 この道すじを持つことが、PTAという組織のこれからの役割だと考えています。

賛成の声だけでなく、反対のご意見もいただきました。 そのうちのいくつかは、私の書き方が足りていなかったことによるものでした。 そこは書き直します。どこを直したかは、下に書いています。

18 themes

テーマごとに、
どこへ持っていくか。

札の件数は、そのテーマに届いた声の数です。窓口ごとに分けて書いています。

01

学童と保育

政策への意見 4件
  • 学童は、土曜や夏休みも、働く親の時間に合わせてもらえないの?
  • 送迎保育や病後児保育は、駅から遠い家でも使えるの?
  • 学童や児童館の職員さんは、無理をしていない?

お答えします

めざす状態

土曜も長期休みも、預けられる時間が働き方に合っている。そして、住んでいる場所によって、使える・使えないが分かれない。ここまで持っていきます。

動かし方

長期休みのお弁当については、つくるのは家庭の役割だと考えています。そこを市が引き受ければ、現場には新しい仕事が増えます。市が変えるのは、預かる時間と、使える場所の差のほうです。土曜が16時までなのはなぜか。送迎ステーションや病後児保育が、駅の近くでしか使えないのはなぜか。ここは制度で決まっていることなので、制度で変えられます。

変わるところ

開所時間が働き方に合えば、預けるために仕事を減らさずに済みます。地域の差がなくなれば、住む場所で子育ての条件が変わらなくなります。支える職員の負担も、同じ考え方で軽くします。市が新しい事業を足すのではなく、現場が選んだやり方を市が支える。この順番なら、職員を増やさずに広がります。

02

給食

政策への意見 4件
  • 給食の無償化は、本当に必要?払える家は払う形ではだめなの?
  • 無償にしたら、給食の中身が落ちたりしない?
  • 給食の食材を買う相手は、公平に選ばれているの?

お答えします

めざす状態

給食費が、家計の心配ごとにならない。そのうえで、器の中身が薄くならない。この2つは、どちらも譲りません。

動かし方

「無償にするか、しないか」の一択で考えないほうが、早く届きます。払える人が払い、苦しい人が確実に免除される。その線を、申請しなくても引ける形にする。食材の値上がり分は市が受け止めて、量と質を守ります。

変わるところ

給食費の総額と、いまの免除の人数が出れば、どこにいくら足せば足りるかが決まります。地場産の調達は、選ぶ基準と結果を先に出す形にすれば、疑いの生まれようがありません。公開が、いちばん安上がりな仕組みです。

03

自治会と見守り

政策への意見 8件
  • 自治会に入らない人が増えたら、ご近所の助け合いはどうなるの?
  • 回覧板や掲示板だけに頼らず、町会の知らせを共有できない?

お答えします

めざす状態

町会の役が「引き受けたら終わり」ではなくなる。そして、入っている人にも入っていない人にも、必要な情報は同じように届く。

動かし方

加入を増やす前に、負担を減らします。会計・名簿・回覧を紙と手作業でやっている限り、引き受ける人は減り続けます。新しい組織をつくるより、いま動いている町会を軽くするほうが早い。掲示板と回覧板が届く範囲は、もう限られています。同じ内容がデジタルでも回る形にすれば、紙を回す人の負担がそのまま減ります。

変わるところ

役員の作業が減れば、引き受ける人が出ます。名簿が整えば、災害のときに加入・未加入で線を引かずに済みます。詐欺の注意も、届けたい人に絞って出せるようになります。

  • 商店会への市の支援は、どこまでやるべき?

商店会への補助は、成果の見える補助金にします。変えるのは予算の額ではなく、交付のルールです。そのうえで、広報・会計・名簿の管理が苦手なところは、市が手伝う仕組みをつくります。三郷 4年ごとのアジェンダ

04

支えている人が、報われるか

政策への意見 1件
めざす状態

支えている人が、支えているとカウントされている状態にします。気持ちで返す話にはしません。

動かし方

まず、支えている側の数字をつくります。誰が、何を、どれだけの時間支えているか。支援は「困っている人」を対象に組まれてきたので、ここの数字がそもそも取られていません。取ります。

変わるところ

数字になれば、予算にも計画にも乗ります。乗れば、動きます。介護をしている家族、町会の役を持つ人、地域で見守りをしている人。手当てを付けるかどうかは、数が出てからの判断になります。

05

窓口と手続き

政策への意見 4件
  • 市役所まで行かずに、駅前や近くで手続きできないの?
  • 出産まわりの手続きを、わかりやすく一度で済ませられない?

お答えします

めざす状態

出生届のとき、同じ説明を何度も受けない。証明書のために市役所まで行かない。一度で終わる状態にします。

動かし方

窓口をまとめても、届出の中身は変わりません。減るのは説明の回数と移動だけです。あわせて、「その選択を勧めている」と読める書き方になっていたところを直します。コンビニ交付は、出張所や郵便局まで広げられるかを証明書の種類ごとに詰めます。申請書を先にダウンロードして書いておければ、窓口で待つ時間も短くなります。

変わるところ

減るのは、待ち時間と移動と説明です。それだけですが、出産直後の家庭にとっては、それだけが大きい。

  • 役所のデジタル化を、安全に進められる人はそろっているの?

道具を配る前に、職員の手元にそろえるものがあります。使えるサービス、入力してよい情報の範囲、申請と承認の手順、相談先の4つです。そのうえで全庁の底上げの研修を充実させるよう、一般質問で求めています。令和8年9月 一般質問/令和8年3月 一般質問

06

知らせ方と、受け取り方

政策への意見 4件
  • 使える補助や制度を、市のほうから教えてくれないの?

お答えします

めざす状態

使える制度を、知らなかったせいで逃さない。そして、気づいたことを送るのに、調べ方を知っている必要がない。

動かし方

市はすでに、出生・転入・就学の情報を持っています。そこから「あなたはこれが使えます」を先に出せば、気づくかどうかに頼らずに届きます。申請は、始まった日からしか効きません。だから、始まる前に知らせます。逆向きも同じで、住民が気づいたことを送る口と、市から注意を返す口は、同じ道で通せます。

変わるところ

案内を出したかどうかではなく、届いたかどうかで測ります。送った側にも、その後どうなったかが返ります。意見を送る入口は、こちらにまとめました。お名前も連絡先もいただきません。

  • 市の公式LINEを、家族に合ったお知らせや困りごとの受付に使えない?

登録のときの情報に「子どもがいる」「高齢の家族がいる」を足すだけで、詐欺の注意も、使える制度の案内も、届けたい人に絞れます。新しいアプリはつくらず、すでに入っているものを使います。調べれば分かることは、AIの応答で夜でも返せます。手数を減らす道具は、もう手元にあります

07

防災と、災害情報の届き方

政策への意見 6件・防災無線 4件
  • 大雨のとき、市の情報が遅くない?どこが冠水しているか、すぐ知りたい

お答えします

めざす状態

大雨の夜、次に何が起きるかが手元で分かる。そして、助けが要る人に、誰が動くかが先に決まっている。

動かし方

名簿があることと、支える人がいることは別です。名簿に載っている一人ひとりに、誰が対応するかを紐づけます。発信のほうは、時刻と手段(防災行政無線・市LINE・ホームページ・緊急速報メール)を並べれば、どこで時間がかかったかが見えます。8月13日を、その最初の材料にします。

変わるところ

遅れた場所が特定できれば、次は速くなります。手段ごとに届く人が違うので、どれか一つに寄せず、届かない層が残らない組み合わせにします。南部の拠点は、災害のとき以外も開けておきます。普段から人が出入りしている場所のほうが、いざというときに動きます。

  • 防災無線が、家の中だと聞こえない。どうしたらいい?

強い雨や風の音、窓を閉めた家の中では、外の放送は聞き取りにくくなります。だから、電話やメール、LINEなどと重ねて使います。どれか一つに寄せず、届かない人が残らない組み合わせにします。防災行政無線とは

  • いざというとき、避難所に入れる?市全体の状況は、誰がつかんでいるの?

南部の学校体育館が、国の基準をいまどこまで満たしているかを公開し、足りない設備から揃えます。市全体の動きは、5市1町の指令センターと市の災害対策本部、南部の拠点が同じ動きになっているかを、平時の訓練で確かめます。避難所の設備と国の基準

08

移動と、バスの足

政策への意見 5件
めざす状態

スマホに「あと3分」と出る。だから乗る。三郷中央から武蔵野線へ出るとき、いま実際に比べられているのはTX経由と自転車です。そこにバスが3つ目として並んでいる状態にします。

動かし方

「路線バスは民間の事業だから」で止めると、市に打つ手がない話になります。地域公共交通計画をつくるのは市の役割で、路線を残す判断に市が関われる余地は、そこにあります。動かすのは3つ。①乗る前——バスがいつ来て、いまどこにいるかが分かる状態にする。位置と時刻を出す仕組みは、車両を増やすより費用がずっと小さく、「選択肢として認識される」という一番手前の詰まりに効きます。②走らせる——運転する人を増やす手当てを、長さの違う2つに分けます。すぐ効くのは大型二種免許の取得費助成。もうひとつは、運転を職業の選択肢として見てもらう取り組みで、こちらは10年単位の話です。短いほうだけをやって長いほうを置いていくと、10年後に同じ場所で詰まります。(2024年4月から、自動車運転業務には時間外労働の上限〈年960時間〉が効いています。制度として、同じ人数で同じ本数を出す前提が変わりました。)③残し方——将来その地域に住み続けられるかどうかを、路線を残す判断の材料に入れます。

変わるところ

停留所で待つ時間が読めるようになります。読めれば、移動の候補に入ります。候補に入れば、乗る人が増えます。便があれば、それに合わせた暮らしができます。逆に、便がないと、便に頼らない暮らしになり、さらに乗る人が減ります。この向きを、逆に回します。

  • バスにこだわらず、乗合タクシーなども考えられない?

南北9.5kmを大型バスで結ぶ形が、唯一の答えとは限りません。デマンド交通、乗合タクシー、送迎に使われている車。地形と人口に合った形を探すべきだと考えています。なぜバスは減るのか

09

住まいのまわり

政策への意見 3件
  • 道ばたの雑草や、放っておかれた空き家は、誰が何とかするの?

お答えします

めざす状態

隣の空き家が、不安なまま何年も置かれない。そして、市がどこまで手を出せるのかが、先に分かる。

動かし方

条例は、すでにあります。三郷市あき地の雑草等の除去に関する条例(2014年)と、三郷市空家等の適切な管理に関する条例(2017年)。足りていないのは条例ではなく、その先です。相談件数、所有者に連絡がついた割合、実際に片づいた件数。この3つを並べれば、どこで止まっているかが決まります。

変わるところ

止まっている場所が運用なら、運用を変えます。条例なら、議員提案という道もあります(賛成者2人・自治法112条)。どちらにしても、手はあります。市が動ける範囲と、所有者が担う範囲の線も、先に示します。線が分かっていれば、相談する側は待たずに次の手が打てます。

10

通学路と、朝の旗振り

政策への意見 3件
  • 朝の旗振りを、保護者だけで担うのはきつくない?

お答えします

めざす状態

朝の当番が、できる人だけの持ち回りにならない。そのうえで、子どもの安全は落とさない。

動かし方

同じ場所で、朝と夕方で担い手が違います。つまりこの役目は、組み替えられます。学校ごとに、朝と下校の担い手・人数・立つ箇所数を並べれば、組み替えられる場所が見えます。当番の重さは学校ごとに違うので、変え方も学校ごとです。保護者の声をPTAで集約して学校へ出し、学校が決めたやり方を市が支える。束ねてから出せば、学校は順番を決められます。

変わるところ

立つ人が変わっても、安全は変わりません。なお道路の穴や消えた白線は、国道・県道・市道のどれでも国土交通省のLINE通報から、写真と位置情報で送れます。匿名で構いません。これは今日からできます。

  • 抜け道になっている通学路、事故の前に手を打てない?

歩く人の安全は、道幅ではなく、車の走り方で変えられます。「ここで車が怖かった」を、保護者や子ども、歩く人が写真と場所で送れれば、事故が起きる前に、危ない場所の地図ができます。三郷市の道路の困りごと、どこを直すか

11

学校の統廃合と、校舎の使いみち

政策への意見 5件
  • 学校の統廃合は、決まる前の段階で知らせてほしい
  • 使わなくなった校舎は、何に使うの?

お答えします

めざす状態

決まってから知るのではなく、案の段階で分かる。意見が言えるうちに、情報が出ている状態にします。

動かし方

統廃合で実際に暮らしが変わるのは、通学路・学区・見守りの区域・備品をどこで買うか、です。暮らしが変わるところまで一覧にして、案と一緒に出します。案の段階で並んでいれば、気づいた人がその場で言えます。集めた声は、PTAで束ねてから学校と市に返す形にします。束ねた形で出れば、学校も市も、どこから手を付けるかを決められます。何年後にどうなりそうかが早く出れば、使いたい側も動けます。

変わるところ

校舎の使い直しは、市が用途を決めて貸し出すより、使いたい人が手を挙げられる形にするほうが中身が育ちます。市が用意するのは、場所と条件と、水回りの改修費。ここが整っていれば、校舎は「空いた建物」ではなく「使える建物」として残ります。

12

駅前と、まちのにぎわい

政策への意見 11件
  • 三郷中央駅前や高架下に、もっとお店は来ないの?
  • 駅前ばかり栄えて、昔からのお店や周りの地域がさびれない?

お答えします

めざす状態

新しい店が来て、昔からの店も残っている。どちらかではなく、両方ある駅前にします。

動かし方

駅前を整えると、人は増えますが家賃も上がります。両方が同時に起きます。だから、同じ計画の中に両方を書きます。イベントも、一本裏の通りに人が回る形にすれば、いまある店の売上になります。高架下やインターチェンジの周りは、いま何も無いぶん、いちばん形を決めやすい場所です。

変わるところ

費用が小さくて効果が見えるものは、先に試せます。小さく試して残るものを増やすほうが、大きく作って空くより確実です。駅の近くに窓口を置く、返却ポストを置く。この規模から始められます。

13

医療と、ケアする人

政策への意見 3件
  • 訪問診療だけでなく、訪問看護ともつながるの?
  • ヤングケアラーの子に、事情に合った相談先はある?

お答えします

めざす状態

助けが要る人のところに、こちらから届く。入口で待つ制度から、気づいた人がつなぐ制度にします。

動かし方

学校・学童・民生委員・医療は、すでに気づいています。その気づきの行き先を用意します。新しく見つける仕組みをつくるより、いま現場にある気づきを受け止めるほうが早い。本人が名乗り出るのを待つ形だと、自分がその立場だと思っていない人には始まりません。訪問診療も、訪問看護と繋がってはじめて生活が回ります。

変わるところ

経路が引かれれば、本人が声を上げなくても支援が始まります。支える側も一人で抱えずに済みます。

14

本と、集まれる場所

政策への意見 4件
  • 「読書のまち」なのに、大人も行きたくなる図書館がないのはなぜ?
  • 駅で、図書館の本を返せるようにならない?
  • 文化会館のまわりも、人が立ち寄れる場所にできない?

お答えします

めざす状態

「読書のまち」が、看板ではなく行き先になる。本を借りる場所ではなく、居ていい場所にします。

動かし方

本のある場所は、本を読むためだけの場所ではありません。飲みものが置ける席がある、返却ポストが駅にある、催しのない日も入れる。この3つがあるだけで、行く理由が増えます。大きな箱を建てる話ではなく、いまある施設の使い方の話です。

変わるところ

返却ポストは費用が小さく、効果が目に見えます。ここから試せます。文化会館は、催しの日だけの建物にしない。近隣にとっては生活の場でもあるので、夜の音や人の流れまで含めて設計します。

  • 中高生や、学校に行きづらい子の居場所をつくれない?

学校に行けない子には、学びの場を複数用意して、「学校か家か」の二択をなくします。南部の拠点も、災害のとき以外も開けておく場所にします。あなたの暮らしで変わること、項目ごとに

15

議会と行政を、確かめられる形に

政策への意見 11件
  • いじめや不祥事の調べは、身内でなく、きちんと検証されている?
  • 介護保険料が上がるとき、どう話し合って決めたのか知りたい
  • 補助金は、団体ごとではなく、事業ごとに毎回見直すべき?

お答えします

めざす状態

決まったことだけでなく、どう決まったかが見える。市民が確かめられる形にします。

動かし方

介護保険料も、補助金の配分も、決まった数字は出ますが、そこに至る話し合いは残りません。負担が増えるときほど、経過が要ります。補助金を団体単位から事業単位に変えると、何のためのお金かが毎回はっきりします。事故や不祥事の検証も、当事者の組織だけで調べない形にします。議会の側も、同じ物差しで見られる側です。

変わるところ

会議の記録と判断の理由が出れば、次に同じ判断をするとき、前回との違いが分かります。道具を入れることが目的ではありません。入れるかどうかは、安全に使う設計ができているかと、最後に誰が決めたかを残せるかで判断します。慣れているかどうかは、その基準の外にあります。

  • 議員一人ひとりの仕事ぶりを、数字で見られない?

議会の側も、同じ物差しで見られる側です。議員の報酬と仕事も、税金の行き先と同じ場所で見られるようにします。三郷 4年ごとのアジェンダ

  • 税金の使いみちは、会派ごとの分まで公開される?

政務活動費は、廃止か存続かより「1円単位で見られる状態になっているか」が論点だと考えています。少なくとも自分の会派の分は、このサイトで読める形にすべきだと考えています。政務活動費は月3万円

16

駅前の煙

政策への意見 2件
  • 駅前の歩きたばこを、条例で止められない?
  • 喫煙所を、吸わない人に煙がかからず、吸う人も落ち着ける形にできない?

お答えします

めざす状態

駅前で、信号待ちのあいだに煙を吸わされない。まちの入口の話なので、後回しにしません。

動かし方

路上喫煙のルールは条例で決める、とすでに項目に書いています。三郷市の例規965件のうち、路上喫煙や受動喫煙を扱う条例はまだ置かれていません。つまり、いちばん先に手を付けられる分野です。喫煙所を新しくつくれば費用はかかりますが、区画をずらす、信号待ちの動線から離す。ここはほとんど費用をかけずに動かせます。

変わるところ

ルールの項目を足します。67項目は、増やしていくものです。載っていれば、そこに意見が届きます。抜けているものは、教えていただければ足していきます。

17

議会だよりと、議会の見え方

政策への意見 1件・議会だより 13件
  • 紙だけでなく、動画や要点のまとめ、SNSやLINEで届けてくれない?

紙とスマホは、どちらが正しいという話ではありません。年代によって、情報が届く道が違います。議会基本条例第16条第2項の「多様な広報手段」に照らせば、委員会の中継、議会としてのSNS、議会報告会と、広げられる道があります。議会だよりと中継だけで、届いているか

  • 委員会で何を話したのか、分かる形にならない?

委員会の中身は、いまは本会議での委員長報告の要旨として、会議録に残ります。やりとりそのものが見えれば、市民が確かめられる範囲は広がります。議会だよりと中継だけで、届いているか

  • 議会だよりを、手に取りたくなる形にできない?

議会だより編集委員会の副委員長として、議会の情報が届く形を、議会の中から変えます。いただいたアンケートは、そのための材料です。議会の広報について、聞かせてください

18

冠水と、水の逃げ場

冠水の投稿 56件
  • 調整池があふれて、家のまわりまで水が来る。調整池は何のためにあるの?

調整池は、雨水をいったんためて、川にいちどに流れ込まないようにする施設です。9月の一般質問では、調整池や排水機場をはじめとするこれまでの整備がなければ、被害はさらに大きくなっていたという点を評価したうえで、次の備えを問いました。排水機場・調整池とは

  • 冠水しやすい場所は、地図に載っているの?

写真と位置情報が届けば、場所を聞き取る必要も、地図に落とす必要もありません。集めた情報は、その日のためだけのものではありません。記録が積み重なれば、次にどこを守るべきかが見えてきます。冠水・浸水した場所を送る

Technology

手数を減らす道具は、
もう手元にあります。

ここまでの18テーマの多くは、同じところで詰まっています。 伝える手間、行く手間、探す手間。 新しい建物や新しい組織より先に、ここを削るほうが早く効きます。

人を減らすためではありません。人が人に向き合う時間をつくるためです。

市のLINEを、受け取る側からも使えるように いまは市から出すだけの一方通行です。住民が気づいたことを送れて、市が必要な人にだけ返す。 登録のときの情報に「子どもがいる」「高齢の家族がいる」を足すだけで、 詐欺の注意も、使える制度の案内も、届けたい人に絞れます。 新しいアプリはつくりません。すでに入っているものを使います。
夜でも聞ける窓口 開庁時間と電話受付が8時45分〜16時30分になったぶん、聞きたいことを聞く時間が限られます。 調べれば分かることは、AIの応答で夜でも返せます。 人が判断すべきことは人に回す。この振り分けができれば、窓口に並ぶ時間そのものが減ります。
書かない、行かない手続き 申請書を先に手元でダウンロードして書いておける。 コンビニ交付を、出張所や郵便局まで広げられるか詰める。 窓口を減らす話ではありません。行かずに済む選択肢を足す話です。
いつ来るか分かるバス 位置と時刻が出るだけで、移動の候補に入ります。 車両を増やすより、ずっと小さい費用で動かせます。
決めた経過を、あとから辿れる形で残す 会議の記録と判断の理由が検索できる形で残っていれば、 前回と同じ判断なのか、違うのかが分かります。 介護保険料の改定も、補助金の配分も、決まった数字より経過のほうが要ります。

道具を入れる前に、安全に使う設計を先に決めます。 AIが答えたことの責任は市が持ちます。最後に誰が決めたのかを、必ず残す。 ここを決めずに入れると、便利になったぶんだけ、責任の所在があいまいになります。

テクノロジーで、行政はここまで/ゼロトラスト行政/AIで行政をチェックする

What changed

いただいて、
変えることにしたもの。

4つあります。

① 「妊娠・出産・離婚の手続きを、一つの窓口で」の書き方。 手続きの負担を減らす話が、その選択を勧める話に読める形になっていました。ここは書き直します。

② バスの項目に、「運転する人」と「乗る前」を足します。 予約制の乗り合いを増やすなら、運転する人を増やす手当てとセットにする。そして、いつ来るか分かれば、バスは移動の候補に入る。費用と本数の話だけで書いていたところに、この2つを加えます。

③ 喫煙を、独立した項目として立て直します。 いまは「駅前の喫煙所を、個室型に」の説明文のなかに一行あるだけで、そこに意見を送る形になっていません。独立させれば、そこに意見が届きます。

④ テクノロジーの話を、分野ごとにばらして書いていました。 どのテーマも同じところで詰まっているので、横断してまとめました。いちばん手前の詰まりから外すほうが、全体が早く動きます。

67項目は、まだ増やせます。

喫煙のように、載っていなかったものが見つかりました。項目は、増やしていくものです。 足りないものは、教えていただければ足します。 お名前も連絡先もいただきません。項目を選ばずに、そのまま送ることもできます。

Sources & Notes

作成:鈴木優作(三郷市議会議員/創政MISATO)
違っているところがあれば教えてください。直して、直した記録を残します。