お返事しないのは、
この3つです。
このほかにも、内部告発や裁判、人事、口利きの依頼、人格攻撃などには お返事しません。
基準は中身の種類で決めています。誰からの、どんな立場のコメントかで変えることはしません。
そして、私がお返事しないことと、どこにも届かないことは、違います。それぞれに、届く場所を書きました。
個別の事案には、
お返事しません。
たとえば、こんな内容です。
- うちの前の道路を直してほしい
- 出した申請は、いつ通るのか
- 窓口の職員の対応がひどかった
- この補助金は、自分も対象になるか
- 近所の空き地の草をなんとかして
なぜ、返さないのか
- 決めるのは市で、議員ではありません市の仕事を進めるのは市長と市の職員です(地方自治法第148条)。議員には、道路を直す・申請を通すといった権限がありません。私が答えると、かなわない期待を生んでしまいます。
- 窓口が二重になり、市の記録に残りませんSNSで受けても、市の担当課には届いていません。同じ話が二つの場所に分かれ、いつ・誰が・何を受けたのかが、市の記録に残りません。
- 議員に言った人だけ早く進むのは、公平ではありません議員を通した人の案件だけが先に進むなら、それは口利きと同じです。市の窓口に直接言った人と、同じ扱いであるべきです。
- 公開の場では、事実を確かめられません片方の話だけで、職員や相手の方を評価することはできません。公開の場でのやりとりは、関わる人を傷つけることがあります。
かわりに、ここへ
- 市の担当課(わからないときは代表へ)三郷市役所 代表 048-953-1111平日 8:45〜16:30。担当課の一覧は市の「お問い合わせ」ページ
- 道路の穴・街灯・側溝など道路緊急ダイヤル #9910(LINEでも写真つきで送れます)24時間受付。国道・県道・市道のどれでも
- 市への意見・要望「市民の声」(広報広聴課)。入力フォーム、市長室直通ファックス 048-952-4337、投書箱ファックスは24時間
- 市の決定に納得できない審査請求の相談:広報広聴課 広聴係 048-930-7815平日 8:45〜16:30
一つの案件ではなく、同じことがくり返し起きているなら、それはしくみの問題です。個人が特定されない形にして、議会の質問や委員会で取り上げます。議員の仕事は、一件ずつ解決することではなく、市役所のしくみを直すことだと考えています(地方議員の職責とは何か)。
個人情報にかかわることには、
お返事しません。
たとえば、こんな内容です。ご自身のことでも、ほかの人のことでも同じです。
- 名前・住所・電話番号
- 病気・障がい・けが
- 家族の事情・離婚・相続
- お金・借金・生活の苦しさ
- ほかの人の実名や写真
なぜ、返さないのか
- 一度書いたことは、消しても残りますSNSは、スクリーンショットや検索で、書いた本人の手を離れて広がります。私が返信すると、その投稿がさらに多くの人の目にふれます。
- 書いた方や、ほかの人が不利益を受けます相談の中身から、本人や家族、近所の方が特定されることがあります。守るべき情報ほど、公開の場で扱ってはいけません。
- 私には、確かめる手段がありません議員は、市が持っている個人の記録を見ることはできません。本人かどうかも、事情がどうなっているかも確かめられないまま答えるのは、無責任です。
コメント欄でもメッセージでも、同じ扱いです。コメントにほかの人の個人情報が書かれていたら、非表示にします。私の投稿に、個人がわかる情報が写りこんでいたときは、すぐに消します。
かわりに、ここへ
個人の事情は、秘密を守る決まりのある専門の窓口で、顔の見える形で相談するのがいちばん確かです。
- 相続・離婚・お金のトラブルなど市の無料法律相談(予約:生活安全課 くらし安心係 048-930-7724)相談は毎週火曜 13:20〜16:10
- どこに聞けばいいか迷う法律のこと法テラス・サポートダイヤル 0570-078374平日 9:00〜21:00、土曜 9:00〜17:00
- DV(配偶者などからの暴力)三郷市配偶者暴力相談支援センター 048-930-7834平日 9:00〜16:30
- 生活が苦しい・仕事や住まい三郷市 ふくし総合相談室 048-930-7823平日 8:45〜16:30
- こころがつらいよりそいホットライン 0120-279-33824時間
ほかの困りごとは、困ったとき、どこに言えばいいか で、9分野41件の窓口を探せます。
市の担当ではないことには、
お返事しません。
市議会議員がかかわれるのは、三郷市の仕事です。警察、県や国の仕事、裁判、個人どうしのもめごとは、市が決めることではありません。
なぜ、返さないのか
- 警察は、市ではなく県の組織です警察は埼玉県警察で、埼玉県公安委員会が管理しています(警察法第36条・第38条)。三郷市を受け持つのは吉川警察署です。市長にも市議会にも、捜査や取締りを指示する権限はありません。
- 議員が頼んで捜査や判断が変わるなら、そのほうが問題です事件の扱いや交通の取締りに、議員が口を出すべきではありません。私が「伝えておきます」と言っても、何も進まないか、進むなら不公平です。
- くわしくない私が答えると、まちがえます市の外の制度について、私がそれらしく答えると、まちがった情報が広がります。担当するところに直接聞くのが、いちばん確かで早い方法です。
担当するのは、ここです
国県民間市
- 事件・事故・不審者・詐欺県埼玉県警察(三郷市の受け持ちは吉川警察署)急ぐとき 110。相談は #9110 または吉川警察署 048-958-0110#9110は24時間
- 信号・横断歩道・速度などの交通規制県埼玉県公安委員会(窓口は吉川警察署 交通課)吉川警察署 048-958-0110
- 県道の傷み県埼玉県 越谷県土整備事務所道路相談担当 048-964-5225(#9910 でも届きます)平日 8:30〜17:15
- 江戸川・中川国国土交通省 江戸川河川事務所04-7125-7311
- 入国・在留資格国出入国在留管理庁(国)くわしくは 外国人のこと、市にできるのはどこまで?
- 買い物・契約のトラブル市消費生活センター三郷市消費生活センター 048-930-7725、土日祝は消費者ホットライン 188市は平日 10:00〜16:00(12:00〜13:00を除く)
- 近所・個人どうしのもめごと民間当事者どうし/裁判所。法律の相談は法テラス法テラス・サポートダイヤル 0570-078374、市の無料法律相談 048-930-7724
- 子どもの虐待かもしれない県児童相談所(埼玉県。三郷市は草加児童相談所)18924時間
- 停電・電線民間東京電力パワーグリッド0120-995-007停電は24時間
市の外のことでも、三郷市として国や県に求めるべきことなら、議会で意見書(地方自治法第99条)や質問の形で取り上げられます。たとえば信号や県道のように、市が県へ要望を出すしくみがあるものは、その流れが動いているかを確かめます。どこまでが市の仕事かは、どこまでが、市の仕事か にまとめています。
このほかにも、
お返事しないもの。
3つほど多くはありませんが、届くことがあるものです。SNSで答えると誰かが不利益を受けるもの、議員が関わってはいけないもの、議論の形になっていないものです。
- 内部告発・職員の不正の訴え公開の場でやりとりすると、通報した人が特定されてしまいます。通報する人を守る制度があります。くわしくは 公務員の告発義務と、通報する人を守る制度
- 裁判で争われていること争いが続いているあいだに議員が論評すると、どちらかに肩入れすることになります。終わってから、制度の問題として検証します。法律の相談は 法テラス 0570-078374
- 職員の人事や処分職員を任命し、処分を決めるのは市長です(地方自治法第172条)。議員が個別の人事に口を出すことはしません。しくみは 役所の人事は、どう決まるのか
- 特定の業者・入札・契約への口添え議員が頼んで結果が変わるなら、それは口利きです。どの業者からの依頼でも、お受けしません。入札や契約のことは、市の担当課へ
- 寄付・お祝い・選挙の応援のお願い議員が選挙区の人に寄付をすることも、議員に寄付を求めることも、公職選挙法で禁じられています(第199条の2)。くわしくは 選挙のOK・NGクイズ
- 議会に正式に届けたい要望SNSのコメントは、議会の記録に残りません。議会として受け付けてほしいなら、請願・陳情という正式な方法があります。出し方は 議会に声を届ける3つの方法
立場や、やりとりの形から、お返事しないもの
- 手続きができるか、いくらかかるかの判断決めるのは市で、私ではありません。私が「大丈夫です」と答えると、まちがった期待を生みます。担当課の名前と、市の公式ページはお示しします
- 審議中の議案への賛否賛否は議場で、理由とあわせて述べ、討論として記録に残します。SNSで先に言うものではありません。議会の動きは 議会のしくみ
- ほかの議員・候補者・政党の人物評市議は市長をチェックする立場です。特定の人を持ち上げも、下げもしません。制度や法令の守り方は、個人を特定しない形で意見を述べます。例:議員のSNSと、法令の正確性
- 事実確認が済んでいない話・出典のない断定急いで答えると、あとから訂正が要ります。訂正は、最初の発言より届きません。直す必要がある話なら、確かめてから独立した投稿で示します。まちがいの直し方は ガイドライン
- 人格攻撃・差別的な表現・同じ主張のくり返し返信も反論もしません。内容によっては非表示・通報します。同じ主張には、一度お答えしたら、以後は返しません。意見が違うことを理由に、非表示やブロックはしません。合わない方には ミュート・ブロックのしかた
お返事するのは、
こういうものです。
- 01私の発信のまちがいのご指摘いちばん優先します。すぐに直し、何がまちがっていたかを書きます。
- 02公式の情報がどこにあるか市のページや、県・国の窓口の場所をお示しします。
- 03手続きの入口担当課の名前と、市の公式ページをお示しします。できるかどうかの判断はしません。
選挙期間中の決まりは、ソーシャルメディア・ガイドライン に書いています。
それでも、見落としはあります
正直に書くと、お返事するはずのものに、返しそびれていることもあります。通知が多い日に流れてしまったり、読んだまま手が止まったりすることがあります。お返事しないと決めたものとは別に、これは私の落ち度です。
- 3日たっても返事がなければ、見落としだと思ってください見てから24時間以内に、返す・返さないを決めることにしています。上の3つ(まちがいのご指摘、公式の情報の場所、手続きの入口)なのに3日たっても返事がないときは、決めて返さないのではなく、見落としです。
- 遠慮なく、もう一度送ってください同じ投稿に「見落としていませんか」と一言いただくか、公式LINE から送り直してください。催促とは受け取りません。
- まちがいのご指摘を見落としていたら、直したうえで、遅れたことも書きます訂正は、最初の発信と同じか、それ以上に目立つ形で出します。遅れたことも隠しません。
返さないことは、
読んでいないことではない。
お返事しなかったコメントも、読んでいます。返しそびれたものは、送り直していただければ、きちんと返します。同じ声がいくつも届けば、それは市のしくみのどこかが、うまく働いていないしるしです。その声は、一人ひとりへの返信ではなく、議会での質問や提案という形でお返しします。
私がお返事しないことと、
どこにも届かないことは、違う。
あわせて、読む。
SNSの使い方の決まり全体は ソーシャルメディア・ガイドライン に、 困りごとの窓口は 困ったとき、どこに言えばいいか に、 個別の解決は担当部の仕事という考え方は 地方議員の職責とは何か に書いています。 私の発信が合わない方には、ミュート・ブロックのしかた もご案内しています。